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人形町は古い街並みで、通りにも甘酒横丁といったような、とても和風な名前がついていたりするが、オフィスが移転して以来のお気に入りがこの甘酒横丁にある鯛焼き屋さん。混んでいたり、並ぶのは、基本好きではないが、ここは一個の鯛焼きを買うためでも並んでしまう。鯛焼きの他は、小倉とバニラのモナカしかないというシンプルさも気に入ってる。しっかり焼かれた薄めの皮は、ぱりぱりで、しっかりとした歯応えがあり、中の餡子は皮が薄いために、焼く際に火との距離が近いからか、小豆がちょっと焦げたような香ばしさがある。
この夏中も、非常に暑い中、店頭には、鯛焼きを焼く火が燃えていた。暑くったって、熱くったって焼くしかない、言い訳が成立しない世界の方が根性が定まるんだろうか。。。
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鯛焼きは、頭、尻尾どちらから行くのが王道でしょう?わたしは、幼少より頭から派を貫いております。