24hours a day

LINE NEWSを見ていたら、面白い記事があった。もともとは、http://infowetrust.comのサイトの記事Creative Routinesで、それをDDN JAPANのブログで紹介しているものを紹介したもの。ベートーベンやモーツァルトヴィクトル・ユーゴーといったクリエイティブな仕事に携わる人々の24時間の使い方が紹介されている。

このブログは、孫引きの記事を更に紹介、、、とややこしいことになってますが、へーと思いまして、取り上げさせてもらいたいと思います。

クリエイティブな仕事をしている人々といっても、時間は自由に使えるだろうに、サラリーマンのような人もいれば、これぞクリエイティブみたいな人もいる。でも、みんな意外に早起きなんだね。

ヴィクトル・ユーゴーは、これぞ!の部類。

ベートーベンは、好きだけど、これまで生真面目そうなイメージを持っていて、、、やはりというか、なんというか、その生活は、こつこつと働くサラリーマンのようで、、、でも時間的には、そんなに長時間じゃなくて、、、8時間ぐらい寝てて、、、まるで市役所とかにお勤めの平和なサラリーマンのような生活で、、、それで、あんなストイックな感じを醸すとは、、、この人に対する謎が生まれた。ほんとうは、こんなのやだと思いながら、平凡な生活で、自分を縛って、縛って、ストイックな感じを出していたのか、あるいはこういう生活で狂気を免れてたのか、、、う〜ん、謎。

他方、モーツァルトは昔見た映画の影響もあるのか、かなり個性的な人で、弾けてしまってる感があったんだけど、意外に、真面目さが伝わってくる時間の使い方で、純粋なひとだったのかな。。。なんて想像を膨らませてる。朝は、6時ぐらいに起きて、音楽関係に費やす時間は12時間、日によってはそれ以上。。。ランチを含んだ社交に4時間を費やし、社会性も失わず、奥さんのコンスタンツェへの求愛(英語では、courtingになってる)も2時間ほど組み込まれてる。バランスを保ちながら、純粋に、好きなことを追求していたのかなあ、なんて好感度が上がった。

CREATIVE ROUTINES、これだけじゃ、実際のところは、分からないけれど、これだけでも、おもしろいなあ。。。
自分の時間については、これまで仕事中心で、あんまり客観視できてなかったけど、せっかく自分にも1日あたり24時間与えられてるわけだし、考えてみると、24時間って、結構長いよね。
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