棚から牡丹餅

両親が行くことにしていた読響のコンサート、母に用事ができて行けなくなったため、わたしがピンチヒッター。
6時過ぎに、オフィスを出て、銀座で乗り換え、溜池山王へ。サントリーホールまで、地下を結構歩くんだよね〜。それでも、7時の開演の10分前には到着できた。
 
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今日のプログラムは、
 

 

  • 指揮=ワシリー・シナイスキー
  • ピアノ=デニス・コジュヒン

 

 

  1. グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
  2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18
  3. ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲
  4. ストラヴィンスキー:「火の鳥組曲(1919年版)

 

 
ロシア人の指揮者、ロシア人のピアニスト、ロシア人の作曲家によるロシア祭りな感じ。ラフマニノフのピアノの哀愁と、火の鳥の情熱が素敵だった。
火の鳥は、かなり煽るので、胸に響いて、ちょっと怖かったけど、、、最終的には、ハッピーエンドのお話しなので、晴れやかな感じで終わった。よかった。
それにしても、ピアノはとてもロマンティックだった。。。思いがけず、とっても得しちゃった。このまま素敵な夢でも見たいなぁ。