パーフェクトパイント?!

日曜日は、久しぶりにGUINESSを飲んだ。姉が飲もうと思って買ったけど、こんなに苦かったっけ〜とギブアップ。その後飲まずに残っていたという1本を日曜日にもらった。
確かに苦い。でも、この苦さはGUINESSならでは。他の黒ビールではこの香ばしく、苦々しい苦さは味わえない。
それからこのクリーミーな泡。缶ビールであっても、GUINESSの苦さに合うクリーミーな泡が作り出せるように、缶に工夫が施されてる。そりゃあ、pubで出される一杯ほどじゃないけどね。。。
 
f:id:waxing-and-waning_moon:20140527220316j:plain
 
Guinnessのホームページを訪ねると、この缶に施されている工夫(フローティング・ウィジェット)について説明されている。
 
フローティング・ウィジェットとは、ドラフトギネス缶のなかに浮かんでいる、白いプラスチック製のカプセルのことです。この働きで開缶と同時に缶内の圧力が開放されサージング(泡立ち)を起こし、パブで飲まれている樽詰ギネスと同様の、お馴染みのクリーミィな泡を作り出します。
 
GUINESSをグラスに注ぎ、少しも残したくないと最後の方で、缶を左右に振ると、からからと音がする。泡のためとは知っていたけど、中に入っているのは、白いプラスティック製のカプセルなんだ〜。どうやら球状らしい。。。
 
HPでは、どこで飲んでも変わらずのおいしさを提供していますというけれど、味覚はシチュエーションに大きく左右されると思われるので、ダブリンのGUINESS発祥の地「セント・ジェームズ・ゲート」で飲むパーフェクトパイントはそりゃあ格別でしょ〜ね〜。