美しいお姿

先日、昼食後に本屋さんで立ち読み。『よくわかる国宝』いう本の、この「菩薩半跏像」がとても気になり購入した。奈良の中宮寺という聖徳太子が母の穴穂部間人皇后のために建てたお寺にいらっしゃるらしい。
本によれば、この微笑む感じは、古代ギリシャのアルカイック彫刻に見られる微笑みと似ていることからアルカイック・スマイルと呼ばれており、飛鳥時代の仏像の象徴になっているらしい。
なにかを考えるときには、こんな風に落ち着いて、涼やかな感じで考えないと望む答えには到達できないのかも。。。恐い顔して考えると答え自体も歪んでしまうかも。。。と思った次第です。
このお姿を眼に焼き付け、イメージトレーニング。
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