巴里からの便り

月曜日の朝、出張に向かう姉をLINEのやりとりで送り出したはずだった。
ところが、昨日の火曜日の夕方、LINEのアプリを開くと、明け方に姉からメッセージが来ていた。そっか、パリともふつ〜にやりとりできるのね。。。
その後、夜、帰宅して、さらにやりとりを深める。日本は10時過ぎ、フランスは7時間遅れの午後3時。。。
って、なんでホテルにいるの〜。オフの時間あるのに、どこも行かないなんて。。。もったいなーい。
出不精だから、、、とか言ってる。。。それは知ってる。。。
で、ふたりでまず写真を送り合うことに。
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えーっ。やっぱり外、探険に行かなくていいの?!すごく素敵なんですけど。なんか陽射しからして、まるで違ってて、、、。空気感の違いも眼で見えるようですけど…。
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そして、ビデオもいけるかお互い送りあってみた。即座に送れて、画像も鮮明。
午後3時のパリにいる姉と夜の10時の東京にいるわたしがリアルタイムで、なんの支障もなく、コミュニケーションがとれるなんて…、なんて素晴らしいんだろう。。。科学技術万歳!
でも、きっと…、姉が帰国してから時間差で、パリで投函されたエアメールも届くことでしょう。。。そして、後から、姉とのやりとりを思い出しながら、その葉書を読むことになる。
現時点で、どこにいても、リアルタイムで繋がることもできるし、未来において、過去からの手紙を受け取ることもできる。
時間や距離は、コミュニケーションを隔てるものじゃなく、ヴァリエーションを操作して、コミュニケーションを深めるものになってる。素敵…。