美味しくいただきました。

人形町京菓子司 寿堂。かわいらしい季節ごとのお干菓子のディスプレイを眺めるのが楽しみな創業明治17年のお店。黄金芋が有名らしいけれど、お干菓子や主菓子など、いろいろある。
今日は、若鮎などを購入。こちらのお店では、桂年魚(かつらあゆ)と言うらしい。中に、求肥の入った定番の和菓子。邪道なのかもしれないけれど、求肥だけじゃなく、あんこも入ってた方がおいしい気がする…。
こちらの桂年魚は、ほんのりとニッキの香りがする。これはこれでなかなかよいかも。
お店に入ると、お茶が出てくる。今日は、冷たい麦茶をいただいた。昔ながらのやり方を変えずにいまも生き残ってるのには、不変に訴えかけるところがあるんだろうね。
桂年魚さんは、頭から行くべきか、しっぽから行くべきか、考えたけど、やはりここはきちんと対峙し、頭からとさせていただきました。
f:id:waxing-and-waning_moon:20140715201159j:plain