走馬灯のよう

LINEのおもしろニュースで紹介されていたMagical Europe - Timelapse on Vimeoという映像を見てみた。2年間で30カ国を旅した家族が撮り貯めた膨大な写真を使って作成した映像。こういう映像は、タイムラプス動画と呼ばれるものらしい。

time lapse、そのまま訳すと、時の経過。

実際の映像は、時間をかけて撮影した静止画の紙芝居になってる。一枚一枚をめくるスピードが相当早い紙芝居。そのため、時の経過がかなり凝縮されて、目の前に広がる。

日がな一日ぼーっとして、すべての画像を肉眼でも見ることはできるだろうけど、その見た画像を頭の中で早回しにして見ることはできないから、技術を用いた映像ならではの美しさだね。

でも、これって走馬灯って言うのに近い表現方法なのかも。。。

例文)これまでの出来事が走馬灯のように、頭の中を駆け巡った…。

っていうときの感じ。その映像が印象的なのも、時の経過分が加味されているからなのかもしれないね。

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