まるで生きているみたい…

阿修羅は、もっと少年ぽいのだと思ってた。そういう解説を何処かで見たことがあったし。。。でも、女性にしか見えなかった。

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阿修羅像、少年でも、少女でもなく、真っ直ぐな怒りがひとの心に訴えかけるような姿を想像してた。意外にも、実物は、女性が怒っている姿に見えた。
何故だろう、他とは違い、女性が怒っている姿は悲しく見えてしまい、こちらにも悲しみが伝わるよう。。。
でも、同じ興福寺八部衆を構成する沙羯羅の像に癒された。こちらは、なにものにも囚われていないような、至って穏やかな面持ちなのに、それでいて、首からは蛇を下げている。ギャップが大きいけれど、とても落ち着いた感じが伝わってくる。

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興福寺の像は、みんなまるで生きているみたいで、とても素敵だった。夜で、しかもあまりひとがいないということもあったかもしれない。
思いがけず、とてもよいシチュエーションで、これらの像とお会いする機会があって非常によかった。
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