Be happy
お昼休みの空。これも台風の影響なのかな、強い風でいろんなものが吹き飛ばされたのか、とても綺麗な青い空。
今日は、美味しいものについて考えた。。
あるものを美味しいと思えるかどうかというのは、事実として味わっている味だけでは決まらない要素が多分にある気がする。
コーヒーはいつから本当に美味しいと思うようになったんだっけ。。コーヒー牛乳からミルクがなくなり、お砂糖もなくなって、好きなのは苦〜いコーヒーになった。。。
炭酸ジュースよりもシャンパンの方が美味しくなったのはいつ?昔は、クリスマスには、絶対シャンメリーの方がよかったはず。。。
ハンバーグやカレーライス、唐揚げ、、、いまでも好きだけど、、、子供のときほどの美味しさはもはや味わえないと思う。。。
昔もいまも美味しいおでんや焼き鳥、お寿司の味わいは、子供のときとは別物になっている気もするし。。。
これはなぜ?
大人になると味覚が変わるのかな。。そうかもしれない。。。
なにかを味わうときには、シチュエーションも味わってる。当然のことなから、子どもと大人では、味わうシチュエーションが違ってる。ここが大きい気もする。。。
コーヒー牛乳。父の飲むコーヒーから匙で数杯もらって、牛乳に垂らす。。シャンパンも本物はいらない。。。雰囲気だけで充分。
大好きなハンバーグや唐揚げ、少しでも大きい方を入手し、如何に姉よりたくさんほうばるか、、、毎回の戦いで、勝利が一緒に付いてくる。。。
大人になってからは、落ち着けるとか、、、ゴージャスあるいはシンプルとか、、、とてもめずらしいとか、、、っていうシチュエーションが効き目があるようになった。。。
楽しいとか、、うれしいとか、、っていうのは、いつでも、いつまでも、きっと普遍…。
そして美味しいものを食べると、、、美味しいと感じることができるからなのかも知れないけど、、、必ず幸せになれる。