流行りのうどん屋さんの空気感。。

今日のお昼は、後輩Iさんと讃岐うどんのお店へ。すぐ座れたけれど、まだ12時前だというのに、お店に着いたときは既に数名が並んでいた。。繁盛してるなぁ。。。入り口のとこで、一生懸命うどんを打ってる若いお兄さんが店長さんなんだとか。。
こんなに彼方此方行っているけれど、実はまだ香川県には行ったことがない。今度行くことになると思うけど、実物はシンプルで美味しいのだろうなぁ。。と今から期待してる。。。うどんデビューは、つい数年前だけど、初心者なりに期待してる。。。
さて、カウンター席に通され、わたしはぶっかけに帆立を頼んだ。先日の青森の帆立フィーバーを引きずっている。。。
麺類好きの後輩、隣でずるっずるっと、女性ながら男前に景気良く、うどんをすすっている。。。初心者のわたしがあれをやると、うどんつゆはそこら中に跳ね回るは、吸い込み損ねてむせかねないので、初心者よろしくちゅるちゅると隣でおとなしくうどんを啜る。。。
それにしても、やはり青森以北の帆立とそれ以外の地域の帆立は、別物と考えた方が絶対いい。。もう少し奮発して海老ちゃんにするか、あるいはかき揚げにするべきだった…。これは失敗。うどんはコシがあり、もっちりと重量感もあり、おいしい。
食べ進めていると、隣の二人ずれの女性客が、店長さんいますか?と定員さんに尋ねている。。。珍しいことに、、、隣にいたけれど、何か粗相があったのか、気付かなかった。。店長さん、ってあの入口で一生懸命うどん打ってた人だよね、、、。
一旦、引っ込んだ定員さんが戻ってきて、いま店長、うどんを打っているとこなんで、どういったご用件でしょう…と聞いている。そりゃあ、みんな待ってるし、うどん早く打たなきゃいけないでしょう、、、正しい対応。。それにしても、店長を呼びつけるとは、どんな粗相があったのか…。思わず聞き耳を立てちゃったよ。。。

あれっ⁈
なんか声が桃色がかっているような。。。
前に〜、店長さんと〜、お話したことがあって〜
えっ⁈クレーマーじゃないのー?このお店の混み混み感から、絶対、クレームだと思った。。。うわっ、この混んだ店内で、これはなんというんだろ、ナンパ…⁈

空気は読むものではなく作るものである…とペットボトルに書かれていたサラリーマン川柳に、そうなのか〜と納得したこともあるけれど、、、ランチで混み混みの店内、ってこれは絶対違うでしょう。。。なんか異文化交流した感じ。。実害がなかったので、楽しめたけどねー。世の中って、そんなことになってるんだね。。勉強。勉強。

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先日、関空で購入したこちら。。。少々お高い品でしたが美味しゅうございました。けしの実のぷちぷち感がお餅と餡子ととてもよくマッチした逸品。お餅がとても柔らかい。。