見守る。。

確かCMで豊悦が言っていたんだと思うけど…。友情について。
友だちっていうのは、友だちが何かをやりたいって言ったときにそれを反対する存在じゃなくて、見守って、結果上手くいかなかったときに、支える存在だと。。。そんなようなことを言っていた。

これ、友情だけじゃなく、親、きょうだい、男女の間も、愛情が関わる関係においては、こうあるといいなあと思う。。。
とかく反対したい気持ちはわかる。。転んだら抱き上げるより、転ぶ前に転ばせない…。でも、それだと何かをやりたい気持ちはどこへ行ってしまうんだろう。。不完全燃焼で、何かをやりたい気持ちが消えた後も燻り続けちゃう気もする。
あるいは、反対されてる状況でやりたいことをやったとしても、反対を押し切ったことで、近しいひととの間に溝だって出来かねない。。。真剣な間柄だからこそ、簡単にはいかない。。

そしてそもそも近しいひとたちが反対するってことは、なにか課題はあるんだろうし…。
ということは本人も重々承知のうえ、、、それでもやりたいっていうのなら、仕方がないじゃない。。。
味方ぐらいは味方じゃないと…。

どこまでが近しいひとのエゴで、どこからが何かをやりたいひとのエゴかはわからない。果たして、そのひとのためなのか…このひとのためなのか…。
みんな自分の人生分のエゴを通して、ひとのそれを侵害するべきじゃない、、、と思う。
問題は距離が近すぎて、その境目がよく分からないってとこなのかな。。。
あ〜有難くも、厄介な関係よね〜。

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