確かなもの。

昨日は、フランス語の帰り東西線に乗って大手町へ。
OOTEMORIのところから東京駅の方へ歩いて行った。
目的は、ÉCHIRÉ。
昨日のバゲットは、その道の途中のVIRONで購入。渋谷の店舗よりお店が混んでたけど、少し並ぶぐらいで順番が回ってきた。
今日は、先日と同じレトロドールというフランス小麦を使った別のバゲット、トルナーデを買うことにしてた。
バゲットはもう一本あるけど、それはまた。。。
ÉCHIRÉは、三菱一号館美術館のとこにある。他のものに誘惑されず、目的のバターのみ購入して店を後にした。
これから、炭水化物と脂質を摂取しようとしているわたしは、そこからそのまま歩いて帰ることに…。
東京駅からは、皇居のあたりの開けた景色が見れるし、結構快適な散歩道。。。この辺りは、きっとパワースポットに違いない。空気の感じが違うもん。。
家に着き、いま手に入る幸せを享受…。
トルナーデは、バゲットにひねりが入ったもので、通常のものより、中がもちっとしてる。外側のパリッとした食感と対照的でとてもよい。ここに、あまく、口に入れるととろけるようなバター…。
幸せを食べてると思える。。
幸せって、やっぱ食べれるのだね。。。
この幸せは確かだ。。
幸せに、ヒエラルキーは存在するかもしれず、この類はひょっとすると下の方かもしれない…。
でも、いいやそんなこと。。なにが高尚で、なにが低俗かなんて、そんなの決められない。。
いま手に入る幸せを幸せと感じることができるうちに、楽しむことができることが幸せなんだと思う。。

 

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