わたしという意識

いずれ自分の身に生じることとして、身体は徐々に使い物にならなくなってきて、そのうち機能も停止するっていうのは何となく理解できる気がするのだけど、意識がいつか停止するという感じがどうもうまくつかめない。。
身体の機能が停止するとき、意識もすうーと消えて無くなるのかね。。。まだ身体の機能が停止してないのに、意識が消えてしまったり、身体の機能が停止したのに意識だけ残っていたり、早すぎても遅すぎても、あんまり嬉しくない気もするけど…。
あ〜わたし、死んだんだなあ…って、ちょっとだけ意識の消える方が遅れてくると、自分できちんと自分を見送れる気がするなあ。。
心残りがないといえば嘘になるかもしれないけど、これはこれで良い人生だったなあ・・・
なんて思いながら、ちゃんと身体の機能の停止を見送って、すうーと消えていきたいな。。。
やだやだまだ死にたくないー
なんて、感じにならないよう、だから、そこそこであっても満足した人生を送ってくのだ…!

そのとき、いいか悪いかを決めるのは、全くもって自分なのだ。。

 

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