大人の社会科見学

今日は、NTT東日本関東病院に来ることにした。初めての来院。総合受付の対応は、分かりやすく丁寧。ほっ、とまずは安心。今日は、複数の診療科を受診予定。各科ごとに診察室の前に、専用の各科受付があり、他の診療科とうまく連携を取りながら対応してくれる。対応振りから察するに、業務がかなりきちんとシステム化されている模様。こうこなくっちゃ。廊下の上に何やら機械音がすると思ったら、各診療科の間をボックスが行き来するレールが敷かれている。電子情報でやりとりできないモノをこのボックスに入れて、移動させているらしい。管理は、各科受付のスタッフが対応しているみたい。おもしろ〜い。

お昼は、物見遊山で、附属のタニタ食堂へ。メニューは、日替わりの定食ひとつ。今日のメインは、鱈のあんかけかぁ。。。鱈は鍋。あんかけはカレイか鯉の唐揚げがいいなぁ。。。まっ、試しに食べようっと。

献立は、たらのきのこあんかけ、だいこんとじゃこの炒め物、ほうれん草の華風サラダ、わかめのかき玉スープ、白米

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見た目は、病院にいるためそう感じるのか、病院食っぽい。味付けは、うすっとまではいかないけど、味がしっかりついているとまではいかない塩加減。
食は、おいしい、食べたいものを食べているときは、カルチャーの一形態の感がある。でも、そうじゃないと、なんかちょっと餌っぽい⁈
工夫はされているので、予想通りまずくはない。満腹感にはこだわりがあるみたいで、食べ終わる時点でおなかいっぱいになった。でも、使ってる食材から言って830円はちょっと高いかな。。。

以上総括すると、健康になりそうでお腹いっぱいになるけど、食文化的エッセンスがないと一回食べれば充分かな、、、というもの。

ただ、その後があった。食べた後もなんか満足感が持続する。。。なぜ⁈食べてるときは、カルチャー分満足できないけど、エネルギーをチャージした後は、満足感が持続する。まさに餌っぽいけど。。。ひょっとすると食は、こうあるべきなのかも、、、って、ちらっと思ったぐらい。健康へのいざない、健全さの誘惑。