音楽って、やっぱりいいよね。
また、行けなくなったとの両親から配給があり、東京交響楽団のコンサートのため姉とサントリーホールへ。今日の演目は以下の通り。
指揮:サントゥ=マティアス・ロウヴァリ
ヴァイオリン:マイケル・バレンボイム
・交響曲 第1番 ニ長調 作品25 「古典交響曲」
・ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
・バレエ音楽「ロミオとジュリエット」作品64 抜粋
ふたつめのヴァイオリンのソロの旋律がとてもロマンティックで、繊細で良かったけれど、今回のコンサート、なにより指揮者の方がとても個性的であった。特に、みっつめの演目は、ロミオとジュリエットというバレエ音楽だったけれど、指揮はまるで踊っているかのよう、、、いや、完全に、踊ってた。。。自由に、夢中になってる人を見るのは、なんかうれしい気分になる。あーそんな感じでもいいんだっていう承認欲求が満たされる感じと、素直に夢中になってる人を見ること自体が楽しいという感じ。。。
ロミオとジュリエットは、最終的には悲劇で、演目が終了したときは、じ〜んとしたけど、身体全体で音を受け止めたような感覚。とても素晴らしかった。。。