春の嵐。

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今日は朝から雨。降り方もかなり激しい…。どうしてもやらなければいけない用事があって外へ。ひとも車もいない…。誰もいなくなったように静かだ。。雨は降っているけど、久しぶりの外気の中の散歩。通りには、きれいに花が咲いている。いつもよりゆっくり歩き、目に見えるものを楽しんだ…。いつもせかせかして、少しでも早く、何かをやることを追い求めてるけど。。急げば急ぐほど、気が焦るばかりで、実際にはそんな変わらないのかもしれない。。急ぐのにちょっと疲れた。無理してんのかなあ…。長い引きこもりから得ることもあるね。

 

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夕方には雨が上がった。白い雲がもくもくときれい。。

変わってきたこと。。

なくなる瞬間、それまでの意識はどこに消えてしまうんだろう…。ただ実体のないまま、意識だけが残ってしまうような感じを以前は、イメージしていた。意識だけの存在は、果たしてどんな気分なんだろう、、、と。何かがあったわけではないけれど、ひょっとすると意識的には変わったのかもしれない…。そのイメージが変わった気がする。。。死ぬ瞬間、ろうそくの火が消えるように、すーっと立ち上る煙が空中に紛れるように、意識も消えていくのかもしれない…。そんな感じに変わって来た。。実体を伴わない意識だけの世界は、多分存在しないような気がする。気持ちだけ残って何もできないもどかしさをどう解決していけばよいんだろう、、、と思っていたけれど、そこはそう、煙のようにすーっと近くのものと一体化して、その後流れて、より大きなものと一体化していくイメージに変わって来た。それは消滅するわけではないけれど、残るわけでもなく、一緒になって行くんだなあ、と…。ちょっと息苦しさから解放された。。。解放された所以かもしれないけれど。。。

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