お灸できゅー。

すっきりしない風邪にお灸を据えようと思い、ネットで風邪のつぼを調べる。

せんねん灸ホームページ | とっておきの13のツボによれば、風邪に効きそうなのは、「風池」というつぼ。
 
頭を支える太い2本の筋肉のはえぎわのところ、天柱(*)のツボのさらに1㎝くらい外側、風邪のツボともいわれる。(*)天柱は、頭のうしろのはえぎわ、頭を支える2本の太い筋肉の間のくぼみから両側に親指1本分外側にあるツボ。
せんねん灸を2個取り出し、台座の裏の紙を剥がす。ここがシールになっていて、基本的にどんなとこにも貼れる。「風池」のつぼは、首の後ろ側なので、洗面台のところの三面鏡を見ながらの作業。台座部分をつまみ、巻きもぐさに火をつけて、右側の「風池」と思われるところにペタっと貼った。続いて左側。多分この辺りのはず。。。
じんわりと暖かさが伝わる。首の両側から、頭にかけて、もくもくと煙が立ち昇ってる。
心地よい暖かさを感じていると、ほどなくして、きゅーと締まるような熱さを感じる。お灸は燃え尽きるときが一番熱くなる。
この穏やかさと最後の締めが気持ちいい。凝り固まっていたものが、ほぐされて、適度な状態に戻されるような感じ。
このつぼ、初めて試したけど、効くといいなあ。
 
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