上野へ。

今日は、休日出勤の振替休暇を取得でお休みです。とてもいい天気。ネットでチケットを買ったままになっていた「モネ、風景をみる眼」展に行ってきた。

今週の日曜日までだったので、間に合ってよかった。タイミングがずれるとなかなか回復が難しい。

チケットは、やはり買っておいて正解。平日でも結構並んでる。もう直ぐ終了ということもあるのかな。

プリントアウトした紙を受付で渡すと、バーコード部分に小型のリーダーをかざしている。ここは、あまり自動化されていないな。

さぁ、早速中へ。音声ガイダンスを聴きながら見ている人々が滞留している。絵画を見るときに、解説は邪魔じゃないの？

まず、どう感じるかをじっくり味わいたいけど。画家と自分。相手がどんなひとでも、その対峙が醍醐味なんじゃないの・・・？いろいろあるのね。

大体、まずはざっと見る。でも、その中でどうしても惹きつけられて離れられないものがある。その場合は、しばしその場で呆然となってる。そして、ざっと、、呆然、、、ざっと、、呆然、、、を繰り返し、最後に、呆然となった作品だけをもう一度見に行き、バイバイをして出口へ、というのがいつものパターン。

あれっ？惹きつけられない。なんと、そのまま、ざっと見て出口へ行くことになってしまった。そんなぁ。とっても寂しい。感受性が鈍ってる⁈

あんなにいい天気だったのに、今（15:28）の東京、雪が降ってる(o_o)