Real oneを!

昨日のうどんではないけれど、多分、普段わたしが食べているのは讃岐うどんではなく、讃岐風うどん。本場で食べる讃岐うどんの個性をややマイルドにして、幅広いひとに80%程度の満足を提供する。
東京にとってはそれが本当なのかもしれないけど、本場で食べるのとはなんか違うものなんだろうなあ…と想像する。東京はそういうものが多い気がする。
ものすごく嫌いなひともいない代わりに、ものすご〜く好きなひとってのもいないってものが。。。
八割の水準を維持しようとすることで、いい意味にも、悪い意味にも、ひとに突き刺さるものが無くなってしまうのかな。それが狙いだったら、それでいいんだろうけど…。でも、なんかちゃっと寂しいね。
ほんものに目をまあるくしたいな。
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紫陽花…?