怪我の功名⁈

夕飯を食べに、オフィスの近所へ。今日は、カオマンガイが食べたいなぁと思い、タイ料理屋さんへ。冷製のとり肉がとり肉のだし汁で炊いたご飯にのっているあの料理。

人形町の交差点から日本橋方向に歩くと、２軒ほどタイ料理屋さんがある。今日は、遠いほうのバンコクココナッツ食堂に行くことにした。

そういえば、カオマンガイって、シンガポールのチキンライスによく似てる。というか、考えてみるとほぼ同じ。。。

ネットで見ると、wikiには以下のような記載が、

シンガポール、タイなどへ移住した海南島出身者の華僑が、海南島では昔から農家などで家庭料理として食べられていた鶏肉と米飯の料理を故郷の料理として伝えてきた。

これを見ると、元は同じみたいだね。おいしいものは、脈々と続くのね〜。違いはソースにある模様。とり肉とご飯の、素材と料理法は王道のまま、ソースは各地域の味覚を取り入れて発達したのかな。

さぁ、注文しますか、とお店に入り、メニューを開くと、、、

なんとカオマンガイがない〜。

カオマンガイはランチのみなんだって。。。既に、頭も身体も、チキンを食べる気満々ですけどー。

焦っていたのか、一回見落としちゃったけど、もう一度メニューのページをくると、ガイヤーンを発見。

ガイヤーンは、ソースに漬け込んだとり肉を焼いたもの。見た目は違うけど、焼き上がりは、焼き鳥に近い感じで、こちらも、ザ・とり肉。

「あっ、これお願いします！」

パクチーの追加なるものがあったので、追加注文。信じ難いが、世の中には、パクチーが苦手というひとがいるらしいよね、、、。

出てきたガイヤーンは、とても美味しそう〜。実際食べてみても、期待は裏切られず、美味しかったです。

今日はこんな展開で、むしろ正解だったかな…。